部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
適応サイズ22〜30cm
活動レベル3 |
構造 |
外観を整える「フットシェル」、エネルギーを蓄積し放出する「カーボンキール」、不整地の路面形状に合わせて角度が変化する「可動ユニット」で構成される。可動ユニットは背屈3度・底屈6度の範囲で可動すると共に、電子制御により油圧抵抗値が変化する。PCの専用ソフトで、使用者のニーズに合わせた値を設定することができる。(Bluetooth使用)上部連結部はオスピラミッド付。電子制御付単軸油圧足部。 |
機能(効果) |
下り坂の踵接地期には、底屈抵抗を自動的に減少させて足底接地を早め安定性を増し、足底接地期以降には背屈抵抗を増加させて歩行スピードが速まらないようコントロールする。登り坂の踵接地期には、底屈抵抗を増加させ板バネに荷重がかかりやすくして推進力を得る。足底接地期以降は背屈抵抗を減少させて前進しやすくする。路面形状に合わせて足関節角度が自動に変化し、切断端にかかる部分的な圧力を軽減させる。 |
材質 |
フットシェル :ウレタン
足部(キール):カーボン繊維
上部ユニット :アルミ・ステンレス
バッテリー ・・・ニッケル水素 |
寸法 |
サイズ22〜26cm:高さ170mm
サイズ27〜30cm:高さ175mm |
重量 |
920g(サイズ26cm) |
保証期間 |
本体:36か月
フットシェル:12か月 |
組立・加工・取付方法 |
上部オスピラミッドにクランプアダプタを取付けパイプと連結する。専用のグライドソックを足部に被せた後、フットシェルを装着する。矢状面のアライメントは荷重線が足部の後方1/3を通り、前額面は踵中心を通るような位置関係とする。クランプアダプタ(メスピラミッド)のネジにて足関節の角度を決定するが、スタティックアライメントの状態で3度背屈できるような角度に調整する。(3度背屈できる余裕を持たせる) |
調整方法等 |
足関節角度は一般的な足部同様に上部アダプタで角度調整を行う。油圧抵抗値の調整は専用ソフトで調整し、パソコンとの通信はBluetoothで行う。スタティックアライメントが適切か否かをPC画面で確認し、適切な配分(背屈3度・底屈6度)が得られるまで上部アダプタの取付け角度を調整する。適切なアライメントが得られた後、試歩行を交え使用者が望む抵抗値に調整する。 |
適応体重と適応身長 |
適応体重:125kgまで(活動レベル3) |
使用条件(場所) |
特になし |
必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
水没させない。体重制限あり。 |
特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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