部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
示指、中指、環指および小指の基節骨にかかる切断、欠損および中手指節関節(MP関節)離断 |
構造 |
手背部連結ベルトのHSM部分に接続するブラケットとMP関節の動きに追随するヒンジ部、本体部と接続する上下作動バーによって構成される。ヒンジブラケットとヒンジは橈尺方向に可動する単軸継手によって接続される。ヒンジと上部作動バーは屈曲伸展方向に可動する単軸継手によって接続されている。本体部はMP関節の動きに対してPIP関節とDIP関節が連動する構造となっている。 |
機能(効果) |
MP関節の屈曲伸展動作にヒンジ部が追随することによって、可動式義指として機能する。可動式指義指は複数のリンク機構により、基節骨の動きに合わせて、中節骨および末節骨に相当する部分を可動することができる。随意的な指の屈曲・伸展が可能であるため、把持動作などで日常生活および作業性の向上が期待される。 |
材質 |
主材料 ステンレス |
寸法 |
レギュラーサイズ 全長約84mm
スモールサイズ 全長約72mm
小指用 全長約73mm |
重量 |
レギュラーサイズ 約11g
スモールサイズ 約7.5g
小指用 約11g |
保証期間 |
個別生産の為、保証期間の設定はないが、製造上の不具合に対しては個々の事例に応じて対応する。 |
組立・加工・取付方法 |
受注時に加工調整された状態で義肢装具士へ提供される。最終的な適合は、義肢装具士による観察に基づき、上下作動バーの長さを調整し、ヒンジブラケットおよび上下ブラケットを利用してネジ止めする。 |
調整方法等 |
義肢装具士は提供された部品に対して、上下作動バーの長さを調整し、ヒンジブラケットおよび上下ブラケットを利用してネジ止めする。 |
適応体重と適応身長 |
特になし |
使用条件(場所) |
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必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
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特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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