部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
PTB、坐骨免荷。
骨折部位に対する体重の免荷を目的とし、必要に応じて体重負荷を調整する。 |
構造 |
足板に取り付けられた4個のローラーにより、足板のカーテンレール状の側方支柱内を自由に上下運動することが出来る。 |
機能(効果) |
完全免荷することにより早期での離床が可能になる。 |
材質 |
SUS304 ステンレス製(アブミ取り付けベース・足部支持ベース・両側支持スライド)
SUS303 ステンレス製(ローラーピン)
MCナイロン(ローラー) |
寸法 |
アブミ取り付けベース 高さ92mm*幅16mm*厚さ3mm*横138mm
足部支持ベース 高さ180mm*幅16mm*厚さ2mm*横130mm
両側支持(スライド枠) 長さ250mm*幅8mm*厚さ1mm*横20mm
スライドローラー 直径15mm*高さ5mm
ローラーピン 直径9mm*長さ135mm |
重量 |
アブミ取り付けベース 200g/個
足部支持ベース 180g/個
両側支持(スライド枠) 60g/本
スライドローラー・ローラーピン・ナット 20g/各4個 |
保証期間 |
特に設定なし。 |
組立・加工・取付方法 |
レールとアブミ(アウター)接続用のネジ・スプリングワッシャは、4mmの物を6組用意する。
レールに穴を開ける。4mmネジ・スプリングワッシャを用いて、レールとアブミを接続する。
レールの曲げ加工は不可。アブミの立ち上がり部分のみ、曲げ加工を行う。外側 と内側のレールは前額面・矢状面・水平面で平行になるように、また、レール下端の幅と、上端の幅の寸法差は、2mm以内になるようにする。アブミ底面を接地させた時、前額面・矢状面で、レールが垂直に立つようにする。モデル−スライド部品間は、10mm以上に設定する。
スライド部品に接続する支柱の曲げ加工を行なう。レールとオーバーラップする部分は曲げ加工不可。
アブミの曲げ加工を行なう。レールとの距離は、ローラー間1mm程度に設定する。外内側の支柱は、前額面・矢状面・水平面で平行になるようにする。曲げ加工はアブミのみで、レールとの接続部分より低いところまでとし、ローラー間の曲げ加工は不可。
ローラーをネジ止めし、動作を確認後、足部をアブミに接続、アブミゴムを取り付ける。 |
調整方法等 |
患部荷重時に足部に底つきしないようにアブミの高さを設定する。 |
適応体重と適応身長 |
100kgまで。ADL向上に役立つ。 |
使用条件(場所) |
特に設定なし。 |
必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
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特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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