部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
ポリオ、片麻痺、対麻痺など足関節の固定および可動制限、制動を必要とする疾患。 |
構造 |
ラミネーション製の下肢装具で片側支柱でも使用できるよう設計されている。専用のあぶみ、支柱がそれぞれあり連結するように設計されている。継手の前後にある筒状部分にはストップピンや圧縮バネなどを挿入し、底屈制限、底屈制動を設定することができる。 |
機能(効果) |
底背屈の制動、角度制限を設定することができ、使用者やリハビリのステージに合わせた設定が可能。 |
材質 |
チタン |
寸法 |
約縦58mmx横55mmx厚さ12mm |
重量 |
約90g |
保証期間 |
1年(当社規定による) |
組立・加工・取付方法 |
必ず専用のダミー17LD1Nと17LD1N=Pを専用のあぶみ・支柱と共にラミネーションし、ラミネーション後にダミーを外し本体を取り付ける。あぶみと付属のワッシャー2枚を一緒に本体へ挿入する。付属のワッシャーは6種あり0.95から使用して、継手とあぶみ間の遊びが大きすぎた場合は厚いものに変え、きつすぎて入らない場合は薄いものに変え、都度最適化して使用する。付属の軸ねじとねじ受けをトルクスドライバーで締め込み設置は完了。 |
調整方法等 |
底背屈の制動、可動域制限を付属のパーツを使用し設定することができる。前後方向の筒状部にパーツを挿入して設定する。制動するには、ボールとスプリングガイド、圧縮バネを入れてセットスクリューを留める。装具の動きを見て制動力を強める場合にはトルクスドライバーで絞めこむ。可動域制限の場合にはストップピン、ストップスリーブ、ストップバンパーを入れてセットスクリューで留める。 |
適応体重と適応身長 |
片側支柱使用で体重85kgまで、両側支柱使用で体重120kgまで、日常生活活動レベル |
使用条件(場所) |
激しい煙、ほこり、機械的振動、衝撃、高温などの環境にさらさない。 |
必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
下肢装具の足継手の用法・目的以外で用いないこと。 |
特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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