部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
股関節離断、大腿切断、膝関節離断 |
構造 |
立位時等にロックすることが可能な機構を備えた多軸膝継手。4種のソケット接続アダプタを選択することができ、様々な切断レベルのユーザーに対応。遠位は30mmパイロンを差込み締付する構造となっている。150°の高い膝屈曲角度を持つ。 |
機能(効果) |
新規切断者や活動度が低い使用者等に適した、高い安全性を提供します。ロック機能は初期の立位訓練、歩行訓練において、高い安全性を発揮します。
地面とのクリアランスを多く確保するようにデザインされ、より自信をもった歩行を促します。 |
材質 |
アルミニウム、カーボン |
寸法 |
全高:159mm(ピラミッド使用時)
全高:174mm(IKFピラミッドアダプタ使用時)
全高:151mm(ループアダプタ使用時)
全高:151mm(3枚羽アダプタ使用時) |
重量 |
0.640kg(ピラミッド使用時)
0.770kg(IKFアダプタ使用時)
0.650kg(ループアダプタ使用時)
0.735kg(4枚羽アダプタ使用時) |
保証期間 |
24ヶ月 |
組立・加工・取付方法 |
1. 近位部の組立
(1)ピラミッド・IKF:中央ネジにロックタイトを塗布して35NmでOHP3本体に締付固定し、ソケットを取り付ける。IKFにおいては体重および活動度に合わせた硬さのバンパーを選定し組込む。
(2)ループ・3枚羽:アダプタをラミネーションでソケットに埋め込み、中央ネジにロックタイトを塗布して35NmでOHP3本体に締付固定する。
2. 足部にパイロンを立て遠位部チューブクランプに取り付ける。
3. 義足長を設定する。 膝軸から測り、膝継手の高さを設定する。
4. アライメントを設定する。 |
調整方法等 |
伸展補助バネと軸摩擦をドライバーおよび5mm六角レンチで調整し、遊脚期における伸展の大きさと速度を調整する。 |
適応体重と適応身長 |
適応体重 :136kgまで
活動レベル:低〜中活動 |
使用条件(場所) |
特に制限なし |
必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
特になし |
特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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