部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
下肢の不全麻痺または完全麻痺などの運動機能障害者 |
構造 |
継手に内蔵した圧縮コイルスプリングがレバー操作により圧縮され、継手のロック開閉を行う。レバーを上げることによりロックが解除されるため、膝継手固定の際にはロックが誤解除をしないような構造となっている。ロックの開閉操作にはレバーだけでなく、付属のペルロンコードを用いたケーブルリリースタイプとしても応用できる。支柱は別部品となり、継手のみのモジュラーシステム構造。 |
機能(効果) |
上記機能により、安定したロック開閉機構と、レバーによる簡易な操作性を提供できる。 |
材質 |
ステンレス |
寸法 |
支柱幅 16mm
軸中心から大腿側までの長さ56mm、軸中心から下腿側までの長さ38mm
前額面から見て、内側下腿がカーブ形状になっており、外側はストレート形状。
左右あり。 |
重量 |
約116g(継手片側のみ) |
保証期間 |
当社使用規定による。 |
組立・加工・取付方法 |
左右、支柱幅より装着者に適した種類から選択する。
継手上方(大腿部側)より付属の圧縮コイルスプリングを挿入し、上下支柱素材をネジ止めもしくはリベットなどで固定する。ケーブルは付属パーツを用いてレバー先端の穴に通し、長さを調整後、内側端・外側端を連結する。 |
調整方法等 |
継手の上下に支柱を挿入し、ネジ止めまたはリベット止めして連結する。300℃以上の加熱や溶接などの熱加工は不可。
支柱が継手に挿入し難い場合には、支柱表面を切削し微調整する。曲げ加工などは支柱で行う。 |
適応体重と適応身長 |
設定なし。
参考:支柱幅16mmを成人標準的体重、一般日常生活レベルにて使用。
体重・活動レベルの増大に合わせて、支柱幅20mmを使用。 |
使用条件(場所) |
医師の適応診断を受けていること。内側・外側の継手を一対として使用すること。両側の継手軸が平衡に動くこと、またロックが安全にかかることを確認し、装着者または介助者が継手レバー操作できること。 |
必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
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特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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