部品構造図 |
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組立・加工・取付例 |
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対象 |
股関節離断、大腿切断、膝関節離断、下腿切断切断者。ヒールコンタクトが強くない、ゆっくりと歩行する低活動の切断者に適している。 |
構造 |
踵部を除く基本構造は、フレックスフット アシュア(既収載品、Flex-foot Assure)と同様である。バランスフットJにおいては、フレックスフット アシュアでカーボン繊維強化プラスチック製となっていた踵部がPUフォーム製となっており、踵接地時のクッション性、安定性が高くなっている。 |
機能(効果) |
1. 構造的に低いため、長断端でも使用しやすい。
2. 軽量であり、低活動者に対しては身体的負担が少ない。
3. PUフォーム製のヒールが踵接地時に安定性とクッション性をもたらす。
4. つま先まで長く伸びたカーボン繊維強化プラスチック製キールが踏み返し時に前方に推進する力を供給する。 |
材質 |
炭素繊維複合材(本体)
ポリウレタン(踵部)
ステンレス(ピラミッド)
アルミニウム(ピラミッド基部)
ポリウレタン(フットカバー) |
寸法 |
構造的高さ:120〜130mm
サイズ :22〜30cm |
重量 |
576g(サイズ27cm、カテゴリー2) |
保証期間 |
24ヶ月 |
組立・加工・取付方法 |
近位部は、クランプアダプタ等のメスピラミッド構造をもつパーツに接続する。アライメントは足部に適切なサイズのフットカバーを装着し、差高をあわせた状態で、近位に接続したパイロンが垂直に立ち、矢状面において足部全長の後方1/3の位置に荷重線が落ちるように調整する。 |
調整方法等 |
足部は体重によりカテゴリーが区別されており、正確な体重を計測し、適切な硬さの足部を選択する。 |
適応体重と適応身長 |
適応体重 :136kgまで
活動レベル:低活動者向け |
使用条件(場所) |
中活動度以上の方には使用を推奨しない |
必ずセットにして使用しなければならない部品 |
1. |
メーカー名(略称): |
型番: |
部品名称: |
完成用部品コード: |
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注意・禁忌事項 |
特になし |
特徴 |
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その他の画像 |
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部品動画 |
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類似する部品 |
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以前のモデル |
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当該部品の上位モデル |
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当該部品の下位モデル |
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他の部品と組み合せて使用する場合の留意点 |
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修理可能期間 |
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対象疾患または活動レベル |
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販売形態 |
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重要なお知らせ |
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パンフレット |
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取扱説明書 |
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